新築住宅検討体験談、私が後悔したこと、良かったこと、反省点


私が新築住宅を建てようと決めたのは、長年住んでいたアパートが手狭になり、子供たちがのびのびと過ごせる家が欲しかったからです。しかし、実際に家を建ててみると、良かったこともあれば、後悔したこともありました。この体験談を通して、私が新築住宅を検討する上で感じたこと、後悔した点、そして、そこから得た教訓についてお伝えしたいと思います。まず、最初に後悔したのは、情報収集不足です。住宅展示場や、見学会には、いくつか行ったのですが、あまり深く考えずに、デザインや、設備だけで住宅会社を選んでしまいました。そのため、実際に住み始めてから、収納スペースが足りなかったり、動線が悪かったりと、使い勝手が悪い箇所がいくつかありました。また、契約内容も十分に確認しなかったため、契約後に、追加費用が発生してしまい、予算をオーバーしてしまいました。さらに、工事期間中は、現場をあまり見に行かなかったため、手抜き工事を見逃してしまいました。入居後、すぐに、壁にひび割れや、雨漏りなどの不具合が見つかり、大変な思いをしました。一方、良かった点としては、自分たちの理想とする家を建てることができたということです。間取りやデザイン、設備など、全て自分たちの好みに合わせて選んだため、住み心地が良く、愛着の持てる家になりました。今回の経験を通して、新築住宅を建てる際には、情報収集、契約内容の確認、工事中のチェックなど、様々なことを、しっかりと行う必要があることを学びました。もし、今、家を建て直すことができるなら、これらの反省点を活かして、より満足のいく家づくりをしたいと思っています。